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猪木のためなら死ねる! 2

「闘魂イズム」受け継ぎし者への鎮魂歌

出版社名 宝島社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-299-06502-5
4-299-06502-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 255P 19cm
シリーズ名 猪木のためなら死ねる!

商品内容

要旨

佐山聡、ドン荒川、小林邦昭、長州カ、坂口征二、グラン浜田、星野勘太郎、栗栖正伸、キラー・カーン、木村健悟、カール・ゴッチ、山本小鉄…猪木に溺れた男たちの痛快&感涙エピソード!

目次

第1章 がんになってわかった猪木と仲間たちの“ありがたさ”
第2章 ドン荒川、豊登、山本小鉄…“不適切すぎた”昭和新日本の怪物たち
“闘魂の遺伝子”対談1 苦しくも楽しかった昭和新日本の“闘い”と“下ネタ”の日々! 藤原喜明×前田日明
第3章 坂口征二、キラー・カーン、長州力…根底で認め合っていた昭和新日本の同志たち
“闘魂の遺伝子”対談2 猪木とゴッチの教えをともに学んだ“プロレス界の親父”への感謝 藤原喜明×鈴木みのる
特別収録対談 新日本と全日本の看板を背負った“昭和レスラー”の意地とプライド 藤原喜明×天龍源一郎
第4章 10年間の“鞄持ち”で熟知した猪木の優しさと命がけの闘いへの姿勢
終章 「猪木のためなら死ねる!」本当にそう思わせてくれる人だった

出版社・メーカーコメント

猪木が最も信頼した弟子・藤原喜明が語る“昭和新日本”の不適切&胸熱エピソードの数々。酒、オンナ、喧嘩、理不尽、ガチンコ、そしてアントニオ猪木。人生に必要なことはすべて猪木から学んだ−−。そう言える男たちは魅力的すぎる!昨年1月に発売され大反響を読んだ藤原喜明による独白本の第2弾。今回は、藤原の脳裏に焼き付いて離れない、猪木の愛弟子たち、愛すべき仲間とのエピソードを語り尽くした。小林邦明、山本小鉄、ドン荒川、佐山聡、長州力、坂口征二……猪木に“溺れた”レスラーたちが繰り広げた不適切にもほどがあるエピソードの数々。猪木が死んで2年半。ついに明かされる、ラスト4行の衝撃−−。前田日明、鈴木みのる、天龍源一郎との特別対談も収録。

著者紹介

藤原 喜明 (フジワラ ヨシアキ)  
1949年、岩手県生まれ。72年に新日本プロレスに入門。新人時代からカール・ゴッチに師事し、のちに“関節技の鬼”と呼ばれる。84年、試合前の長州力を花道で襲撃し、“テロリスト”としてブレイク。同年7月に第一次UWFに移籍し、スーパー・タイガー(佐山聡)、前田日明、高田伸彦(当時)らとUWFスタイルのプロレスをつくり上げる。その後、新生UWFを経て、91年に藤原組を設立。2007年に胃がんの手術をするも無事生還し、今も現役で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)