「逆張り」で暴く不都合な日本史
青春文庫 れ−57
出版社名 | 青春出版社 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-413-29872-8
(4-413-29872-1) |
税込価格 | 1,078円 |
頁数・縦 | 220P 15cm |
商品内容
要旨 |
日本の歴史上、「悪人」のレッテルを貼られた人物は少なくない。平氏政権を樹立し、我が世の春を謳歌した平清盛。関ヶ原の戦いの最大の裏切り者・小早川秀秋。暗愚な将軍といわれてきた犬公方・徳川綱吉。幕末動乱期の「死の商人」とされるトーマス・グラバー…。本書では、従来の人物像に惑わされずに、彼らについて語られた史料を精査し、そこから浮かび上がる実像に光を当てた。はからずも悪評を被りつづけた者たちの立場から「もうひとつの日本史」を楽しむ一冊。 |
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目次 |
第1章 その「歴史評価」には裏がある(“逆賊”蘇我入鹿からみた「乙巳の変」と蘇我本宗家の滅亡 |