• 本

仙台青葉の殺意

新装版

双葉文庫 に−01−123 十津川警部

出版社名 双葉社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-575-52836-7
4-575-52836-6
税込価格 858円
頁数・縦 349P 15cm
シリーズ名 仙台青葉の殺意

商品内容

要旨

十津川警部は、心当たりがまったくない男の仙台での葬儀に、参列を願う手紙を受け取った。男は田中伸彦といい、手紙は妻の啓子からだった。伸彦の手帳に、十津川の名が記されていたということで、気になった十津川は仙台に向かう。葬儀の後、伸彦の手帳を預かるが、帰路の新幹線内で盗まれてしまった。その手帳の記述をめぐり、次々に起こる殺人事件。容疑者を五名に絞り込んだ十津川警部は…!?

出版社・メーカーコメント

十津川警部は心あたりがまるでない田中啓子から、夫・伸彦の葬儀に参列してくれるようにという手紙を受け、仙台に向かった。葬儀の後、伸彦の遺品である手帳を預かるが、帰りの新幹線の車中で盗まれてしまった。その手帳の記述をめぐり次々に起こる殺人事件。容疑者を五名に絞り込んだ十津川警部だが……!?

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。62年、双葉新人賞に『病める心』で入選。65年、『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年、十津川警部を主人公にした鉄道ミステリーを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベルミステリー・ブームを作り出した。81年には『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞に輝く。2004年、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。10年、第45回長谷川伸賞、19年、第4回吉川英治文庫賞を受賞。22年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)