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ウスバカ談義

ちくま文庫 う51−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-480-44010-5
4-480-44010-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 300P 15cm

商品内容

要旨

ウスバカと大バカの違いとは?善友・悪友ときて、益友とは?買ってきたタコは何故七本脚なのか?主人公のもとをたびたび訪れては奇妙な問答を繰り返し、何かを押し付けたりやらせたりする男・山名君との珍妙なやりとりが絶妙な連作ほか、語り手と友人知人が紡ぐ物語10編。戦後派の巨匠にして、虚無と表裏のユーモアで独特な存在感を示した著者、最後の傑作短編集。

出版社・メーカーコメント

強烈な知人たちとの奇妙な会話、突飛なエピソード、滲み出す虚無感。戦後派の巨匠が贈る昭和のユーモア短編集、待望の復刊。解説 荻原魚雷

著者紹介

梅崎 春生 (ウメザキ ハルオ)  
1915年福岡市生まれ。東京帝国大学国文学科卒。在学中に「風宴」発表。42年陸軍に、44年海軍に召集、暗号通信分遣隊長として坊ノ津で終戦を迎える。復員後、戦争体験をもとに『桜島』『日の果て』を発表、一躍第一次戦後派作家の代表的存在となる。「ボロ家の春秋」で直木賞、『砂時計』で新潮社文学賞、『狂い凧』で芸術選奨文部大臣賞、『幻化』で毎日出版文化賞。1965年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)