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子ども家庭支援論 保育の専門性を子育て家庭の支援に生かす

第2版

出版社名 萌文書林
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-89347-430-8
4-89347-430-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 193P 26cm
シリーズ名 子ども家庭支援論

商品内容

要旨

保育所、保育士には複雑で多様化する家庭への支援が求められています。充実した支援を行うためには、正しく子どもと家庭の状況を理解し、子どもの育ちを支えるとともに子育てをしている保護者を支える専門的な知識と実践力が必要になります。そのために、厚生労働省により新しい保育士養成課程が示されました。本書は新しい保育士養成課程に準拠し、経験豊富な執筆者の研究を豊富な資料や思考を深めるワークとともにわかりやすく丁寧な解説でまとめました。知識の習得にとどまることなく、実際の支援場面と関連づけながら実践的な学びを深めることを期待します。

目次

1 子ども家庭支援の意義と役割(子ども家庭支援の意義と必要性
子ども家庭支援の目的と機能)
2 保育士による子ども家庭支援の意義と基本(保育の専門性を生かした子ども家庭支援とその意義
子どもの育ちの喜びの共有 ほか)
3 子育て家庭に対する支援の体制(子育て家庭の福祉を図るための社会資源
子育て支援施策・次世代育成支援施策の推進)
4 多様な支援の展開と関係機関との連携(子ども家庭支援の内容と対象
保育所等を利用する子どもの家庭への支援 ほか)

著者紹介

守 巧 (モリ タクミ)  
こども教育宝仙大学こども教育学部幼児教育学科 教授
佐藤 恵 (サトウ メグミ)  
日本体育大学児童スポーツ教育学部児童スポーツ教育学科 准教授
齊藤 崇 (サイトウ タカシ)  
淑徳大学総合福祉学部教育福祉学科 教授
齊藤 勇紀 (サイトウ ユウキ)  
新潟青陵大学福祉心理子ども学部子ども発達学科 教授
松井 剛太 (マツイ ゴウタ)  
香川大学教育学部学校教育教員養成課程 准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)