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ホスピタリティ・コミュニケーション 満足を生む観光人材になるための基礎知識

出版社名 晃洋書房
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-7710-3929-2
4-7710-3929-1
税込価格 2,750円
頁数・縦 168P 21cm

商品内容

要旨

観光の現場で必要な英語・日本語のコミュニケーションや異文化理解の理論と実践をやさしく解説。観光先進国ジャパンでホスピタリティを発揮するための極意がここに!

目次

第1部 ホスピタリティとコミュニケーション(ホスピタリティと対人コミュニケーションスキル
観光の現場における言語対応)
第2部 ホスピタリティ・コミュニケーションの実践(異文化コミュニケーションとおもてなしの日本語表現
気配りや配慮を英語で伝える仕組み ほか)
第3部 現場でのホスピタリティ・コミュニケーションの実態(観光ガイドの対応―体験共有を通じたホスピタリティ・コミュニケーションの展開
観光案内所:人と観光の交差点 ほか)
第4部 ホスピタリティの現場へのチャレンジ(ホスピタリティを学ぼう:外国人スタッフと働く
ホスピタリティを学ぼう:インターンシップに備える)

著者紹介

田中 直子 (タナカ ナオコ)  
北星学園大学短期大学部准教授。Heidelberg University,Graduate School of Heidelberg College(Master of Arts in Education)。全国通訳案内士(英語)として観光ガイド、英語通訳の実務経験がある
綛田 はるみ (カセダ ハルミ)  
横浜商科大学商学部教授。聖心女子大学大学院文学研究科修士課程修了。東京工業大学留学生センター客員准教授、横浜国立大学・武蔵野大学・国際交流基金日本語センターなどの非常勤講師として、これまで60カ国以上の留学生に日本語を教えてきた。日本地域政策学会理事
藤田 玲子 (フジタ レイコ)  
成蹊大学経営学部教授。Columbia University,Teachers College,Department of Philosophy and Social Sciences,International Educational Development(Master of Arts)。日本観光ホスピタリティ教育学会会長。日本航空客室乗務員などを経て主に観光産業における言語使用を研究分野とする
中井 延美 (ナカイ ノブミ)  
明海大学外国語学部英米語学科准教授。Master of Arts in Applied Linguistics,Department of Linguistics,Montclair State University。専門は言語学(意味論・語用論)。日本英語文化学会会長
加藤 好崇 (カトウ ヨシタカ)  
東海大学語学教育センター/大学院文学研究科日本文学専攻教授。早稲田大学大学院日本語教育研究科博士後期課程修了。(博士)
林 千賀 (ハヤシ チカ)  
城西国際大学国際人文学部国際交流学科教授。昭和女子大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。米国ダートマス大学日本語講師を経てハーバード日本語講師(ハーバード大学優秀教育者賞を受賞)として日本語を教える。現在、主に日本語教員養成課程関連の科目を担当。学部指導のほか人文科学研究科においても演習を担当
宮本 節子 (ミヤモト セツコ)  
相模女子大学教授。University College Dublin. Master of Philosophy(Irish Studies)。専門分野は英語教育。大学院を修了後、英国リーズ大学で日本語教育に携わりながら英語通訳などの実務経験を積んだ
森越 京子 (モリコシ キョウコ)  
北星学園大学短期大学部教授。Hong Kong Polytechnic University, Doctor of Hotel and Tourism Management(D.HTM)。中学・高校などで英語教員として働いた経験を持つ。日本観光ホスピタリティ教育学会理事
渡辺 幸倫 (ワタナベ ユキノリ)  
相模女子大学教授。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門分野は言語教育、多文化教育、社会教育など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)