• 本

日本の図像墨のいろ

出版社名 パイインターナショナル
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-7562-5982-0
4-7562-5982-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 215P 21cm

商品内容

要旨

雪舟・等伯の巨匠から蕭白・若冲の奇想画家まで。

目次

日本の山水画を完成させた室町時代の巨匠 雪舟等楊
雪舟に私淑し、独自の画風を創造した禅画僧 雪村周継
日本の心を水墨画に込めた、桃山時代の代表的画家 長谷川等伯
戦国の世を生きた武人画家で、海北派の開祖 海北友松
中国の水墨画と大和絵を融合した画家 狩野元信
狩野派の黄金期をもたらした画家 狩野永徳
桃山文化の装飾豊かな作風を確立した画家 雲谷等顔
書や陶芸で新しい芸術を切り開いた指導者 本阿弥光悦
気魄のこもった鋭い表現の武人画家 宮本武蔵
若冲や蕭白などの個性的画家の先駆者 狩野山雪
江戸時代最大の巨匠であり、狩野派の画風を和様化させた画家 狩野探幽
移ろう時を永遠に描き留めた画家 久隅守景
王朝美を新しい感性で復興させた琳派の画家 俵屋宗達
光悦や宗達の絵画に魅了され、琳派の装飾様式を成し遂げた 尾形光琳
禅の民衆化につくした近世禅画の巨匠 白隠慧鶴
飄逸な画風で、悟りの境地を機知に富んだ筆墨で描いた画僧 仙〓義梵
墨戯を能くし、達磨や布袋の絵を得意とした画僧 風外慧薫
大津絵
奇想の迫力を発揮した、江戸時代きっての異端画家 曾我蕭白
幻想的で独得の花鳥画の世界を創造した画家 伊藤若冲〔ほか〕