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悩み続けてきた「僕」から君たちへ 社会人1年生に伝えたい成長と成功の本質

出版社名 祥伝社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-396-61836-0
4-396-61836-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 204P 19cm

商品内容

要旨

君は知らないと思いますが、こう見えて、僕は人一倍、失敗もしているし挫折もしてきました。どっぷり落ち込んで、鬱々としながら過ごした期間も長い。「意外!」と思うでしょうが、本当です。「うまくいかない」「こんなの理不尽だ」という思いを、僕なんて30代の頃でも少なからず味わったのです―「挫折続きの僕でもできた」。30年間、学生にだけ教えてきた「逆転の人生攻略法」を初めて明かす!

目次

第1章 「仕事」という“荒野”を恐る恐る歩き始めた君へ(「不安」について
「適性」について
「努力」について
「時間」について
「責任」について
「態度」について)
第2章 「挫折」という“難敵”との戦いで心が折れかかっている君へ(「挫折」について
「鬱屈」について
「不満」について
「妥協」について
「利他」について)
第3章 「組織」という“迷宮”で自分を見失いかけている君へ(「組織」について
「役割」について「修正」について
「確認」について)
第4章 「人間関係」という“城壁”の前で足がすくんでいる君へ(「関係」について
「評価」について
「執着」について
「仲間」について
「友情」について
「結婚」について
「選択」について)
第5章 「成功」と「幸福」という“未来”を描き切れない君へ(「家庭」について
「お金」について
「幸運」について
「統率」について
「成功」について
「幸福」について
「人生」について)

出版社・メーカーコメント

「会社に入ってみたけど、なんだか仕事ってメンドーで、つまらないなあ」と、ふと思ってしまうすべての社会人1年生へ!齋藤孝先生が30年間、教え子だけに伝えてきた「逆転の人生攻略法」を初めて明かす!挫折続きの僕でもできた。君ならもっとうまくやれる――“大丈夫! 悩んでも迷っても、私たちには齋藤先生の言葉がある!”阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子(1995年明治大学文学部卒・齋藤先生の教え子のひとり)迷走し続けた「僕」の人生 26歳:仕事もないのに結婚 33歳:この年齢までシンプルに無職 40歳:ようやく人生が好転しだす「認められたいの認めてもらえない」「自分の力はこんなはずじゃないのに……」自らの失敗、後悔、反省とそこから得た生き方、働き方の究極のコツを29の手紙に赤裸々につづる!

著者紹介

齋藤 孝 (サイトウ タカシ)  
1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくる。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導、フジテレビ「全力!脱力タイムズ」「newsイット!」など、TVコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)