QUEST「質問」の哲学 「究極の知性」と「勇敢な思考」をもたらす
出版社名 | ダイヤモンド社 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-478-12060-6
(4-478-12060-9) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 401,3P 19cm |
商品内容
要旨 |
「浅すぎる会話」を「深みのある対話」に変え「自分の本質」を知ることで「真の人間関係」を築く。私たちを豊かで賢い人間にしてくれるコミュニケーションの極意。 |
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目次 |
第1章 なぜ私たちは良い質問をするのが下手なのか?(「良い質問」ができない私たち |
出版社・メーカーコメント
現代人に必要な「正しい質問」と「深い会話」を哲学者ソクラテスの対話術から学ぶ本。オランダで21万部を超えたベストセラーの翻訳書。・質問で相手の意見を聞くのではなく、実は「自分の考え」を相手に押し付けている・ただ質問しているつもりでも、相手に「批判された」と思わせてしまう・相手を尊重しすぎて質問を遠慮するなど、「質問」をするのは実は難しく、スキルが必要となる。2500年も前に「正しい質問」を実践していたのが、哲学者のソクラテスだ。「無知の知」を自覚し、あらゆる前提を取り払って物事の奥にひそむ真実を探究したソクラテスの態度こそ、現代の私たちが必要とするものである。本書では、実践哲学の視点からソクラテスに学ぶ「質問の技法」と、相手とコミュニケーションをとるうえで重要な哲学的態度について詳しく紹介する。会話で思考を深め、互いに知性を育むことで、広い視野で考えることができる。そして他人と深く意見を交わすことより、より豊かな人生を送ることが可能になる。