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くり返し読みたい禅語

リベラル文庫 り−1−27

出版社名 リベラル社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-434-35582-0
4-434-35582-1
税込価格 935円
頁数・縦 159P 15cm

商品内容

要旨

難しいイメージのある禅語ですが、私たちに身近な不安や悩みに寄り添う教えがたくさんあります。そんな心の片隅に置いておきたい言葉を、柔らかなイラストと共に紹介。執着を捨ててありのままに生きるための道標になる1冊です。

目次

第一章 人間関係を円滑にする言葉(洗心 汚れた心も、洗えばきれいになる
喫茶去 誰にでも茶をすすめる心の余裕を ほか)
第二章 悩みや迷いを解消する言葉(春来草自生 しかるべき時まで焦らず待つ
好事不如無 良いことに執着しない ほか)
第三章 自信を取り戻す言葉(李花白桃花紅 そのままが、いちばん美しい
大象不遊兎径 大物は象のようにゆったりしている ほか)
第四章 やる気になる言葉(白雲自去来 時には、放っておくことも大切
歩歩是道場 どんな環境でも学ぶことはできる ほか)
第五章 豊かに生きるための言葉(閑古錐 心が丸くなれば余裕が生まれる
日々是好日 今を受け入れ、大切に生きる ほか)

著者紹介

武山 廣道 (タケヤマ コウドウ)  
1953年生まれ。73年、正眼専門道場入門。天下の鬼叢林といわれた正眼僧堂にて多年修行。96年4月、白林寺住職に就任。臨済宗妙心寺派 宗務所長会会長、宗議会議長を歴任。現在は、臨済宗妙心寺派宗議会議員、名古屋禅センター長、文化センター講師を務めるなど宗門の興隆に勤しむ
臼井 治 (ウスイ オサム)  
日本画家、日本美術院 特待。愛知県立芸術大学大学院美術研修科修了。師は片岡球子。愛知県立芸術大学日本画非常勤講師、同大学法隆寺金色堂壁画模写事業参加を経て、現在は朝日カルチャーセンターなどで日本画の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)