広重と女八景
中公文庫 さ86−14
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-12-207642-6
(4-12-207642-0) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 327P 16cm |
商品内容
要旨 |
「七夕の晩、また君恋橋で逢おう」と男から錦絵を渡された女。その話を聞いた絵師は、落款から己の描いた絵だと気付き、二人の邂逅を見届けたいと二十数年ぶりに彼の地へ向かう(「小金井橋夕照」)。名所絵の依頼を受けた歌川広重が「江戸近郊八景」を描く道すがら、人々の抜き差しならぬ恋模様を覗く傑作八篇。 |
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出版社・メーカーコメント
名所絵の依頼を受けた歌川広重が「江戸近郊八景」を描く道すがら、人々の抜き差しならぬ恋模様を覗く傑作八篇。〈解説〉細谷正充