東海道綺譚 時代小説傑作選
ちくま文庫 ほ28−2
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-44034-1
(4-480-44034-8) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 305P 15cm |
商品内容
要旨 |
北品川宿で「祟り柳」を擁し繁盛する旅籠「柳屋」。その祠を主人の吉兵衛が打ち壊したところ襲い掛かる数々の災厄の真相とは(「柳女」)。小間物商伊勢屋の若夫婦が箱根への湯治旅の帰途、戸塚で雨に降られ足止めに遭う。相部屋の老女が語る身の毛もよだつ儀式とは(「ばんば憑き」)。御江戸日本橋を振り出しに、品川宿、箱根の関を越え、岡崎、四日市、京都までを辿る6つの旅。 |
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出版社・メーカーコメント
御江戸日本橋から品川宿、戸塚、箱根の関を越え、岡崎、四日市、京都まで。旅情と怪異を道連れに、道中どうかお気をつけて。豪華時代アンソロジー。