• 本

Unnamed Memory−after the end− 6

DENGEKI 電撃の新文芸

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-04-916326-1
4-04-916326-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 461P 19cm
シリーズ名 Unnamed Memory−after the end−

商品内容

要旨

「ティナーシャ、もう少し頑張れるか?」世界外からもたらされた呪具を探して、永い旅を続ける逸脱者夫婦。彼らは「翌朝の一人」という都市伝説の存在を知って、その正体を突き止めようと動いていた。独裁政権の下、移民たちの街を攻撃する基地と、何故か陥落しない都市。両陣営の衝突に関わることになった二人は、そこでとうに死んだはずの人間と再会する。雨が止まない街で待っていたのは、世界崩壊の危機だった。呪具破壊の旅に結着がつく、新章第六巻。

出版社・メーカーコメント

呪具を探すオスカーとティナーシャは、「翌朝に何故か増える一人」の都市伝説を追って旅をしていた。その先で、とある基地と都市の戦争に巻き込まれ−−。

著者紹介

古宮 九時 (フルミヤ クジ)  
静岡県御殿場市出身。第20回電撃小説大賞、最終選考作『監獄学校にて門番を』(電撃文庫)にてデビュー。「このライトノベルがすごい!2020」(宝島社刊)にて『Unnamed Memory』が単行本・ノベルズ部門第1位を獲得。「このライトノベルがすごい!2021」の単行本・ノベルズ部門では、『Unnamed Memory』第3位、『Babel』第5位と、2作同時上位ランクインした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)