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脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす

増補版

ブルーバックス B−2296

出版社名 講談社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-06-539466-3
4-06-539466-X
税込価格 1,210円
頁数・縦 286P 18cm
シリーズ名 脳・心・人工知能

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商品内容

要旨

2024年、ノーベル物理学賞が人工知能分野に与えられた。生成AIの登場に象徴されるように、いま人工知能は飛躍的な進歩を遂げている。本書は、現在の「人工知能の源流」を築いた著者が、脳とAI研究の歴史を辿り、その仕組みを解説。数理で脳を研究するとはどういうことか。脳とは何か。心とは何か。人工知能は心を持つのか。宇宙のはじまりから脳の誕生、人類の未来までを展望しながら、「人工知能と人間」の本質に迫る。

目次

第1章 脳を宇宙誌からみよう
第2章 脳とはなんだろう
第3章 「理論」で脳はどう考えられてきたのか
第4章 数理で脳を紐解く(1)神経興奮の力学と情報処理の仕組み
第5章 数理で脳を紐解く(2)「神経学習」の理論とは
第6章 人工知能の歴史とこれから
第7章 心に迫ろう
第8章 現代AIの基本技術 深層回路網と生成AI
第9章 深層回路網と生成AI AIは心を持つか
第10章 AI時代の文明と社会

出版社・メーカーコメント

AI研究の基礎を築いた世界的権威による名著の増補版が登場!ノーベル物理学賞受賞でも注目された研究分野が、一冊でよく分かる。AI時代を生きる現代人の必読書。2016年に刊行された『脳・心・人工知能』の内容に、新たな3章を加筆。「このような知識の宝庫のような一般書を手軽に読めるのは、まさに時代の幸運と言えよう」ーー東京大学特別教授・名誉教授 合原一幸(本書「解説」より)

著者紹介

甘利 俊一 (アマリ シュンイチ)  
1936年東京都生まれ。工学博士。東京大学教授、パリ大学客員教授、ルーバン大学特任教授などを経て、東京大学名誉教授、理化学研究所栄誉研究員、帝京大学先端総合研究機構特任教授。数理工学全般に興味を持ち、情報理論、学習及びパターン認識、神経回路網理論などを研究してきた。さらに統計学、システム理論、情報理論などに共通の理論的基盤を与える「情報幾何学」を提唱し、これを推進している。これらの業績により、AI研究分野における先駆者として国際的に知られている。日本学士院賞、瑞宝中綬章、文化功労章、文化勲章など受賞・受章多数。著書に『バイオコンピュータ』(岩波書店/1987年 講談社科学出版賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)