知れば知るほど泣ける日本の軍人
宝島SUGOI文庫 Dへ−1−44
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-299-06914-6
(4-299-06914-5) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 249P 16cm |
商品内容
要旨 |
2025年は戦後80年である。80年前、日本は世界的緊張の中にいた。現在は平和憲法のもと、いわゆる「平和」ではあるが、所詮アメリカの「核の傘」の下にいるだけに過ぎない。日本は明治維新以降、欧米に追いつけ追い越せを目標に軍事力の強化も図ってきた。そして、多くの優秀な軍人を育ててきた。太平洋戦争では圧倒的物量でアメリカに負けてしまったが、魂まで奪い取られたわけではない。日本を守るため、世界に冠たる日本をつくるために戦った男たちがここにいる。 |
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目次 |
第一章 英雄たちの最後 |
出版社・メーカーコメント
2025年は、昭和が始まって100年、さらに終戦80年です。そこで日本の軍人特集の文庫です。メインは昭和の軍人たち。彼らの多くは秀才で力量にも優れ、戦略・戦術にも卓越していましたが、米軍に敗戦。日本は多くの才能を失いました。そのような軍人の、知れば知るほど泣ける話を満載。すべて書き下ろしです。山本五十六、栗林忠道、西竹一などなど、日本のために尽くしながら報われなかった軍人たちの魂の物語です。