たそがれの侵入者
双葉文庫 あ−04−58
出版社名 | 双葉社 |
---|---|
出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-575-52849-7
(4-575-52849-8) |
税込価格 | 847円 |
頁数・縦 | 341P 15cm |
商品内容
要旨 |
高級老人ホーム「いこいの園」で暮らす裕福な老婦人である野々山あすかと、窃盗を繰り返しながら裏社会で生きる久米明日香。偶然居合わせた場であすかの会話を耳にした久米が「いこいの園」への侵入を目論んだことから始まる物語は、2人の家族をはじめとした多くの人間を巻き込んで、全く予想だにしない方向へと転がり出す。次々に起こる事件の裏で、愛憎交わった様々な人間模様が錯綜する、ノンストップ長編サスペンス。 |
---|
出版社・メーカーコメント
裕福な暮らしをする野々山あすかと、窃盗をくりかえしながら裏社会で生きる久米明日香。あすかが友人と話している場に偶然居合わせた久米は、とある高級老人ホームの存在を知る。侵入を企む久米だったが、かつての仲間の不穏な動きによって事態は思わぬ方向に動き出し−−。人間模様が複雑に絡み合う傑作長編サスペンス。