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聖人崇敬の歴史

出版社名 名古屋大学出版会
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-8158-1196-9
4-8158-1196-2
税込価格 9,900円
頁数・縦 637,19P 22cm

商品内容

要旨

守護聖人、疫病除け聖人から、聖女や子ども聖人まで。なぜ一神教のもとで多数の聖人が求められたのか。殉教者崇敬に端を発し、聖地巡礼や「列聖」制度、宣教の進展とともに花開いた聖人崇敬の歴史を、正教会や東方諸教会、アジア・アメリカ・アフリカを含む世界的拡がりの中で初めて一望、その複雑多岐な役割を浮き彫りにする。

目次

総説 聖人崇敬の歴史
第一部 起源と展開(ヨーロッパ
アメリカ
アジア・アフリカ)
第二部 多様な役割(聖人崇敬の神学
聖遺物の奉遷・窃盗
聖人名と聖人暦
「荒れ野」に向かう修道士たち
子どもと聖人
乙女、妻、そして寡婦―聖女伝におけるモデルの拡がり
天使にして聖人―大天使ミカエル崇敬
列聖手続きと教皇の関与
国家を護る聖人―中世イングランドにおける聖ジョージ崇敬
都市と聖人崇敬―中世ブルッヘの場合
地方的聖人崇敬―ブルターニュの場合
疫病除け聖人の「執り成し」―セパスティアヌスを中心に
聖人崇敬と奉納文化
多様なるフランシスコ
顕現する聖母マリア)

出版社・メーカーコメント

守護聖人、疫病除け聖人から、聖女や子ども聖人まで−−なぜ一神教のもとで多数の聖人が求められたのか。殉教者崇敬に端を発し、聖地巡礼や「列聖」制度、宣教の進展とともに花開いた聖人崇敬の歴史を、正教会や東方諸教会、アジア・アメリカ・アフリカを含む世界的拡がりの中で初めて一望、その複雑多岐な役割を浮き彫りにする。

著者紹介

池上 俊一 (イケガミ シュンイチ)  
1956年、愛知県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授などを経て、東京大学名誉教授。著書に、『公共善の彼方に』(フォスコ・マライーニ賞)他多数
河原 温 (カワハラ アツシ)  
1957年、東京都生まれ。首都大学東京教授などを経て、放送大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)