もしロシアがウクライナに勝ったら
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-15-210447-2
(4-15-210447-3) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 179P 19cm |
商品内容
要旨 |
軍事・安全保障のエキスパートが圧倒的なリアリティで描く、ウクライナ戦争後の「起こりうる未来」。2028年3月27日未明、ロシア軍がエストニアの都市ナルヴァとバルト海のヒーウマー島を占領。バルト三国への攻撃が始まった。2025年にウクライナ戦争が終結して以来、軍備増強という問題から目を背けてきたNATOは、ここへきて防衛能力不足があらわになる。一方ロシアはプーチン前大統領の悲願であった「歴史的使命」を完遂すべく、西側諸国への軍事的エスカレーションを進めていく…。はたしてNATOは結束して行動を起こせるのか?不穏な動きを見せる中国の狙いは?そして、世界は核戦争へと突入してしまうのか? |
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目次 |
第一章 バルト三国、数年後の未来 |
出版社・メーカーコメント
2025年、ロシアとウクライナが停戦合意。しかし、2028年にロシアが突如バルト三国への侵攻を開始する……。そのとき各国はどう動くのか。アメリカ退潮後の新たな世界秩序とは。軍事・安全保障の専門家がシナリオ思考を駆使して大胆かつ詳細にシミュレートする