• 本

日本老いと成熟の平和

出版社名 みすず書房
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-622-09783-9
4-622-09783-4
税込価格 4,950円
頁数・縦 375,78P 20cm

商品内容

要旨

平和は続くのか?少子高齢化と諸規範が形づくる日本独自の「非軍事主義の生態システム」とは?広島に学んだ注目の米研究者が、各種統計データに加え、元防衛相から被爆者に至る70人超のインタビューをもとに解き明かす。

目次

第一章 老いゆく日本、成熟した平和
第二章 多元的な軍事主義
第三章 誰が戦うのか?自衛隊を襲う人口減少危機
第四章 技術やインフラ上の制約と自衛隊の能力不足
第五章 非軍事主義と抑制の政治
第六章 平和文化と規範的な抑制
第七章 さまざまな軍事主義の中で構築する平和
第八章 しなやかに老いる

著者紹介

リ,トム・フォン (リ,トムフォン)   Le,Tom Phuong
米ポモナ・カレッジ准教授および政治学科長。明治学院大学国際平和研究所の研究員も務める。カリフォルニア大学アーバイン校修士および博士(政治学)、カリフォルニア大学デービス校学士(政治学および歴史学)。フルブライト奨学生として広島市立大学にも学ぶ。国際交流基金とマンスフィールド財団による「日米次世代パブリック・インテレクチュアル・ネットワーク・プログラム」フェロー、「日米リーダーシップ・プログラム」フェロー、「KSI‐CSIS米韓次世代フェローシップ」フェローなどを経験。2025年に同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科の客員教員。研究領域は、日本の安全保障政策、日米同盟、戦争記憶と和解、スマートシティ、反核運動、人口統計と安全保障。The Jurnal of Asian StudiesやAsia Policyなどの専門誌をはじめ、Foreign Affairs、The Diplomat、“ワシントンポスト”などの一般誌・紙にも寄稿
梅原 季哉 (ウメハラ トシヤ)  
広島市立大学広島平和研究所教授。広島市立大学博士(平和学)、キングス・カレッジ・ロンドン修士(現代戦争論)。朝日新聞の長崎支局記者、ブリュッセル、ウィーン、ワシントン、ロンドン特派員などをへて現職。研究領域は、国際関係論、安全保障と軍縮・非核規範、戦争・平和のメディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)