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ひらりと天狗 神棲まう里の物語

出版社名 新潮社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-10-356331-0
4-10-356331-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 310P 20cm

商品内容

要旨

喋るアナグマ、狸、コノハズクに猪、おまけに天狗に神様まで!!平凡な公務員ひらりに訪れた試練とは?就職を機に母の実家で一人暮らしを始めたひらり。ある日、母の家系が代々、天狗に願掛けをする役割を負った家だと知る。ピンと来なかったひらりだが、アナグマの夜三郎や天狗の飯野など、不思議な生き物と交流するうちに、役目を自覚するようになる。そんな中、彼女たちが住む豊穂市を大きな台風が襲い―!「日本ファンタジーノベル大賞2025」大賞受賞作。

出版社・メーカーコメント

喋る穴熊、狸、猪、天狗に神様まで! 平凡な公務員ひらりに訪れた試練とは。就職を機に母の実家で一人暮らしを始めたひらり。ある日、母の家系は代々、天狗に願掛けをする特殊な役割を負った家だと知る。祖父母も母も既に亡く、ピンと来ていなかったひらりだが、穴熊の夜三郎や天狗の飯野など、不思議な生き物と交流するうちに、役割を自覚するようになる。そんな中、豊穂市を大きな台風が襲い−−!

著者紹介

明里 桜良 (アカリ サクラ)  
1985年、愛知県生まれ。初めて書いた小説『ひらりと天狗 神棲まう里の物語』で、「日本ファンタジーノベル大賞2025」大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)