よみがえる「学校の怪談」
出版社名 | 集英社 |
---|---|
出版年月 | 2025年7月 |
ISBNコード |
978-4-08-788121-9
(4-08-788121-0) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
よみがえる「学校の怪談」
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2025年7月 |
ISBNコード |
978-4-08-788121-9
(4-08-788121-0) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
0100000000000034753253
4-08-788121-0
よみがえる「学校の怪談」
吉田悠軌/編著
集英社
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BK
出版社・メーカーコメント
恐怖が生まれ増殖する場所は、いつも「学校」だった−−。繰り返しながら進化する「学校の怪談」をめぐる論考集。90年代にシリーズの刊行が始まり、一躍ベストセラーとなった『学校の怪談』。コミカライズやアニメ化、映画化を経て、無数の学校の怪談が社会へと広がっていった。ブームから30年、その血脈は日本のホラーシーンにどのように受け継がれているのか。学校は、子どもたちは、今どのように語りの場を形成しているのか。教育学、民俗学、漫画、文芸……あらゆる視点から「学校の怪談」を再照射する一冊。目次1章 「学校の怪談」はどこから来て、どこへ向かうのか −− 一柳廣孝2章 「学校の怪談」と戦争の影 −− 吉田悠軌3章 「学校の怪談」ブームのさきがけ ホラー雑誌と怪談投稿文化 −− 廣田龍平4章 令和によみがえる『地獄先生ぬ〜べ〜』 −− 真倉翔 岡野剛5章 「大学怪談」の世界 −− 吉田悠軌6章 「学校の怪談」を調査する −− 朝里樹7章 特別寄稿 “つなぐ”学校の怪談 −− 吉岡一志8章 ブックガイド 現代ホラー小説は学校怪談をどう描いてきたか −− 朝宮運河