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賽の河原 供養の宗教学

ちくま新書 1866

出版社名 筑摩書房
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-480-07698-4
4-480-07698-0
税込価格 1,012円
頁数・縦 252,2P 18cm

商品内容

要旨

死別した、愛する人はどこにいってしまったのか。人間はその答えを求めて、死後の世界についてあれこれ考えを巡らせる。日本では、亡くなった子どもの行先として、独自の「賽の河原」が考えられた。著者は、10年以上にわたって、死者の口寄せなどで知られる津軽地方の「シャーマン」たちの調査をしてきた。本書は、「和製の地獄」とも言われる賽の河原を中心に、日本の供養を考えるものである。

目次

第1章 口寄せとは何か
第2章 供養と賽の河原
第3章 津軽の地蔵と川倉賽の河原の祭り
第4章 あの世で成長する子ども
第5章 生活の中の死者
第6章 供養の現在

出版社・メーカーコメント

大切なひとを失う苦しみと、ひとびとはいかに折り合いをつけてきたのか。津軽地方の「イタコ」たちのフィールドワークをもとに、日本の供養を考える。

著者紹介

村上 晶 (ムラカミ アキ)  
駒澤大学仏教学部仏教学科准教授。筑波大学第二学群比較文化学類卒、同大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻修了。博士(文学)。宗教社会学者として青森県津軽地方の巫者を中心に、日本の民間信仰と社会との関係性を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)