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好きで一緒になったから 死にたい私でも恋愛・結婚で生き延びる方法

出版社名 晶文社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-7949-7479-2
4-7949-7479-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

過酷な虐待のサバイバーや障害や生きづらさを抱える当事者にとって「パートナーシップ形成」はセーフティネットになるのか?発達障害当事者の妻を持ち、脳梗塞の後遺症の高次脳機能障害を抱える鈴木大介。発達特性があり暴力被害と路上の放浪生活経験と依存症を併せ持ち、パートナーシップ形成=婚活に活路を見出した石田月美。障害当事者とそのパートナーのより良い関係を模索し、忌憚なく対話を重ねたふたりがたどり着いた答えとは?好きで一緒になったのに、どうして上手く行かないんだろう?好きで一緒になったから、より良い関係を築きたい!そんなふたりに関係改善のヒントを与えてくれる一冊。

目次

1章 恋愛だけが私の生き延びる術なのに(あえて炎上覚悟で言わせてほしい。パートナーシップ形成はさまざまな障害を抱える人、社会的困窮状況にある人たちにとって重要なセーフティネットである、と
出産や結婚は、当事者女性が制度と強制的に再接続するライフイベント ほか)
2章 僕が面倒見ないと死んじゃいそうなのに(メンヘラ女子以外と恋愛したことがない理由
「プチ当事者の庇護欲君」の加害性 ほか)
3章 僕だけに頼ってほしいのに(まずはフラッシュバック対策を
「庇護欲」と「支配性」はまったく同じベクトルの上にある ほか)
4章 面倒な私に巻きこまれてほしいのに(相手を困らせる攻撃的な言動・関係性を自ら断つような破壊的な行動の背景真理
怒って攻撃することで、自分のパワーを確認している感じ ほか)
5章 大事なことは一緒に決めたいのに(圧倒的な「片付けられない力」
定型パートナーに家事のやり直しをされると、存在を否定されたように感じる ほか)

著者紹介

鈴木 大介 (スズキ ダイスケ)  
ルポライターかつ高次脳機能障害当事者として『最貧困女子』(幻冬舎新書・新書大賞5位)、『ネット右翼になった父』(講談社現代新書・同5位)、『「脳コワさん」支援ガイド』(医学書院・日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞)など著書多数。発達特性をもつ妻とのパートナーシップを描いた作品がある
石田 月美 (イシダ ツキミ)  
物書き。1983年生まれ、東京育ち。高校を中退して家出少女として暮らし、高卒認定資格を得て大学に入学するも、中退。2020年、自身の婚活経験とhow toを綴った『ウツ婚!!―死にたい私が生き延びるための婚活』(晶文社)で文筆デビュー。同書は2023年に漫画化(講談社)。様々な精神疾患を抱えたまま、婚活し結婚、不妊治療を経て2児の母。エッセイを中心に寄稿記事多数
Tokin (トキン)  
漫画家、イラストレーター。1983年生まれ。10代から心身に不調を抱えつつ七転八倒。精神科通院開始から10年ほどで解離性同一性障害・双極性障害と診断される。長期入院をきっかけに自身の障害を漫画に描き始め、のちに初の単行本『実録・解離性障害のちぐはぐな日々―私の中のたくさんのワタシ』(合同出版)を出版。多くのメディアで紹介される。エッセイ漫画執筆などを経て2025年『コミックルポ・解離性障害、なんです。』(合同出版)を刊行。自身の経験に加え、多くの解離性障害当事者の声を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)