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令和ファシズム論 極端へと逃走するこの国で

出版社名 筑摩書房
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-480-86486-4
4-480-86486-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 359P 19cm

商品内容

要旨

生活苦にあえぎ、〈ぼんやりとした不安〉におそわれる私たち。シンプルで極端な主張をSNSなどでくり広げ、人びとを煽り立てる〈身近な指導者〉たち。社会が分断され、民主主義が衰弱するなか、財政史という「メス」を用いて不安の正体にせまり、最後の防波堤としての〈ラディカルな中庸〉を提唱。肯定的未来への道を切りひらく入魂の書!

目次

第一章 歴史の転換点ではなにがおきるのか?
第二章 昭和恐慌からの脱出と高橋是清の苦闘
第三章 ファシズムへの道程でなにがおきたのか?
第四章 ファシズムの条件をさぐる―ドイツとの対比から
第五章 強まる将来不安、崩れ落ちる民主主義
終章 エクストリーミズムをのりこえる

出版社・メーカーコメント

極端な主張で人々を引き寄せる〈身近な指導者〉たち。〈ぼんやりとした不安〉に襲われる私たち。最後の防波堤として〈ラディカルな中庸〉を提唱した希望の書!

著者紹介

井手 英策 (イデ エイサク)  
1972年、福岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。日本銀行金融研究所、東北学院大学、横浜国立大学を経て、慶應義塾大学経済学部教授。かながわ福祉大学校校長。専門は財政社会学。総務省、全国知事会、全国市長会、日本医師会、連合総研等の各種委員のほか、小田原市生活保護行政のあり方検討会座長、朝日新聞論壇委員、毎日新聞時論フォーラム委員なども歴任。2015年大佛次郎論壇賞、2016年慶応義塾賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)