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昭和女たちの食随筆

中公文庫 き47−2

出版社名 中央公論新社
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-12-207692-1
4-12-207692-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 249P 16cm

商品内容

要旨

林芙美子、野上彌生子、向田邦子…。昭和に活躍した女性の文章家で、たべものを言葉で豊かにあらわしてきた人は、意外に少ない。彼女たちによって、食はどのように語られてきたのか。戦前から戦後まで、時代を映し出す食の風景を、執筆年代順に、二十七人の味わい豊かな文章で辿る。文庫オリジナル。

目次

にわとり(豊田正子)
魚(林芙美子)
春の挿話(佐多稲子)
うどんくい(宮本百合子)
「山荘記」より(野上彌生子)
季節の変るごとに(片山廣子)
自炊(石井桃子)
妾宅(平林たい子)
牡蛎とツグミ(吉屋信子)
食味は変る(森田たま)
出合いもの(幸田文)
貧しい町(石垣りん)
料理は心ではない(犬養智子)
鑑賞能力と創造能力(牧羊子)
「富士日記」より(武田百合子)
食べものと安吾(坂口三千代)
献立日記(沢村貞子)
楽屋弁当(増田れい子)
孔雀(向田邦子)
娘の性教育(渡辺喜恵子)
北畔のこと(阿部なお)
「京暮し」より(大村しげ)
ケンタッキーフライドチキン(林真理子)
西洋料理の使者として(飯田深雪)
巻ずしと豚まん(田辺聖子)
「ドッキリチャンネル」より(森茉莉)
婦人雑誌の料理(金井美恵子)

出版社・メーカーコメント

「昭和の女性が言葉で残した食の記録」という観点で、時代を映し出す食の風景をセレクトした随筆アンソロジー。執筆年代順に、味わい豊かな文章で辿る。

著者紹介

木村 衣有子 (キムラ ユウコ)  
文筆家。1975年栃木県生まれ。はるあきクラブ主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)