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ひめゆり学徒だった山内祐子さんが沖縄の高校生に伝えたこと

出版社名 講談社
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-06-540311-2
4-06-540311-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 183P 20cm

商品内容

要旨

戦争から遠くなった世代へおくる、17歳の未来を奪った戦争。ひめゆり学徒だった山内祐子さん。1927年沖縄県北部、本部半島の今帰仁村生まれ。97歳(2025年8月時点)。小学校の先生を目指して沖縄師範学校女子部(通称ひめゆり)に入学。あこがれの学園生活をおくるが予科の3年生のとき、戦況の悪化により激戦地で看護の仕事を手伝い、ひめゆりの学友の多くを失う。20年以上、地元の小学生たちに紙芝居を使った平和教育に力を注いだ。十代の少女たちが巻きこまれた戦争の話に、沖縄県立向陽高校の生徒たちが耳をかたむけます。

目次

1章 ふつうの女学生だった
2章 軍国少女
3章 看護要員として陸軍病院へ
4章 南部への撤退
5章 解散命令
6章 アダン林と最後の夜
最終章 未来への希望

出版社・メーカーコメント

第二次世界大戦末期、沖縄線で懸命に戦った女子学徒隊「ひめゆり学徒隊」を知っていますか?戦後80年、生き残った元ひめゆり学徒隊の人々の多くは、この世を去っています。沖縄県立向陽高校の女子生徒たちが、最後のひめゆり学徒隊と呼ばれる「山内祐子さん」97歳に沖縄戦のことを聞きました。戦争から遠くなった世代へおくる17歳の未来を奪った戦争十代の少女たちが巻き込まれた戦争について沖縄県立向陽高校の女子高生たちが耳を傾けます●山内祐子(やまうち・さちこ)さん1927年生まれ。97歳(2025年8月時点)沖縄県北部、本部半島、今帰仁村生まれ。小学校の先生を目指して沖縄師範学校女子部に入学。ほのぼのとした学園生活をおくるが予科の三年生のとき、戦況の悪化により激戦地で看護の仕事を手伝い、ひめゆりの学友の多くを失う。現在は、地元の子供たちに紙しばいをつかった平和教育に力を注いでいる。

著者紹介

渡辺 考 (ワタナベ コウ)  
テレビディレクター。作家。1966年、東京都生まれ。1990年、NHK入局。ETV特集、NHKスペシャルなどを担当し、手がけた番組でギャラクシー賞選奨、放送文化基金賞、橋田賞などを受賞。ドキュメンタリー映画『father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語』(新日本映画社、2018年4月公開)では監督を務めた。著書に『ゲンバクとよばれた少年』(平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞)(講談社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)