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森栄莞爾と十二人の父を知らない子供たち

出版社名 中央公論新社
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-12-005944-5
(4-12-005944-8)
税込価格 2,200円
頁数・縦 315P 20cm

商品内容

要旨

カリスマ経営者として多くの人に愛されていた森栄莞爾。だが彼は、精子提供で105人もの子供を作っていた。そのリストが出回ったことで、自分が莞爾の子供だと知った健太は、他のきょうだいたちと出会い、ある提案を受ける。「莞爾を父だと認める声明を出してほしい。全会一致の場合、1000万円を支払う」育ててくれた人と、遺伝子が繋がっている人。あなたは、どちらを《父親》と呼びますか?

出版社・メーカーコメント

「精子提供した男を、父だと認める人、挙手を−−」全員賛成+名前公開で1000万円。全員一致で反対だと、100万円。遺伝子の半分を共有している十二人の子供たちの心理戦が、はじまった。本格ミステリ大賞受賞作家・逸木裕の意欲作!

著者紹介

逸木 裕 (イツキ ユウ)  
1980年東京都生まれ。学習院大学法学部法学科卒。フリーランスのウェブエンジニア業の傍ら、小説を執筆。2016年『虹を待つ彼女』で第36回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。『五つの季節に探偵は』に収録された短編「スケーターズ・ワルツ」で第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞。『彼女が探偵でなければ』で第25回本格ミステリ大賞〈小説部門〉を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)