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天皇と皇室の近現代史 思想・制度・外交

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-7664-3050-9
4-7664-3050-6
税込価格 2,970円
頁数・縦 377P 19cm

商品内容

要旨

近現代日本において、天皇と皇室のあり方はいかに構想され、制度化され、運用されてきたのか。思想、制度、外交の観点から集学的・実証的に分析する。天皇・皇室研究の最前線で活躍する執筆陣による、最新の研究成果。

目次

第1部 天皇・皇室の思想史(日本における西洋諸国の女性君主理解―江戸知識人のロマノフ王朝女帝観を中心に
福沢諭吉と小泉信三の皇室観―一致・不一致とその影響
福沢諭吉『帝室論』『尊王論』の比較思想史的考察
日本国憲法・現行皇室典範における「男系継承」「歴史・伝統」をめぐる議論・解釈)
第2部 天皇・皇室の近代史(近代天皇制の秩序形成に関する一断面―政治家私文書にみる近代献上のゆくえ
公家華族への恩賜金制度(一八九四〜一九四六年)―「皇室の藩屏」保護政策の一断面
明治後期における皇位継承をめぐる制度構想―帝室制度調査局と皇室典範増補の成立)
第3部 天皇・皇室の現代史(ポツダム宣言と天皇制―宣言第一二項と憲法・皇室典範改正
象徴天皇制下における側近体制の再編―田島道治の宮中改革から
明仁皇太子・美智子皇太子妃の模索―外国訪問・国内行啓を中心として
女性・女系天皇/女性宮家の政治過程―皇位継承議論の展開)

出版社・メーカーコメント

天皇・皇室研究の最前線で活躍する執筆陣による、最新の研究成果。・近現代日本において、天皇と皇室のあり方はいかに構想され、制度化され、運用されてきたのか。思想・制度・外交の観点から集学的・実証的に分析する。・日本史学、政治史学、思想史学、憲法学、社会学各分野の第一線で活躍する執筆陣による、最新の天皇・皇室論。

著者紹介

笠原 英彦 (カサハラ ヒデヒコ)  
慶應義塾大学名誉教授。専門は日本政治史
小川原 正道 (オガワラ マサミチ)  
慶應義塾大学法学部教授。専門は日本政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)