ショージ君の老いてなお、ケシカランことばかり
だいわ文庫 411−7D
| 出版社名 | 大和書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年10月 |
| ISBNコード |
978-4-479-32142-2
(4-479-32142-X) |
| 税込価格 | 880円 |
| 頁数・縦 | 219P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
パンツがいけない。パンツのせいでこうなった。パンツを叱りつけたい。パンツを睨みつけるのだが適切な言葉が思い浮かばない。「責任者呼べ!」と叫ぶメイワク老人を横目に、我々もまた、つまずいた石に、パンツをはくにもよろめく体に、腹を立ててはいないだろうか。デビューから55年超。米寿を迎えてもなお、日本の漫画・エッセイ界の最前線で走り続ける東海林さだお氏が、年齢による肉体の衰えについて、逆に衰えることのない好奇心とユーモアについて、変わっていく死生観について、おおいにつづり、語りつくす。 |
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| 目次 |
見るもの聞くもの、腹の立つことばかり |



出版社・メーカーコメント
見るもの聞くもの、腹の立つことばかりーーでもそれを笑いに変えてしまうのが東海林さだお流。「パンツを叱る日が来たら、もうこわいものはない!」と、老いの不自由や不条理をユーモアで包み込み、読者を爆笑と共感の渦に誘います。郵便局で怒鳴る老人、ピーピー鳴る冷蔵庫に語りかける主婦、つまずかされた石に説教をはじめるオバサン……日常にあふれる“叱る対象”とのやり取りが、滑稽でいてどこか切なく、どこか自分のことのよう。さらに「昭和の匂い」「昭和の音」をめぐる記憶の旅では、万年筆のインクやアセチレンガスの匂い、牛乳ビンの音や氷屋のシャキシャキという音が、読者の五感と懐かしさを刺激します。相田みつを論や、欠伸・Tシャツ・焙じ茶まで、あらゆる物事を“面白がって”生きる知恵が満載。深刻になりがちな老いの時間を、軽やかに、明るく、そして哲学的に捉える本書は、すべての中高年に効く「笑いと共感のビタミン剤」です。