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昭和の夢は夜ひらく

新潮新書 1102

出版社名 新潮社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-10-611102-0
4-10-611102-0
税込価格 1,056円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

昭和百年とはいうけれど、歴史として語られる数々の出来事と、戦前、戦中、戦後にかけて自身が経験してきた事々は、重なるようでいてどこか重ならない。戦争と引揚げの記憶、貧しかった青春時代、かつての文壇での交友や歌謡曲の世界、そして逝きし人びとの声―連載十二年に及ぶ「週刊新潮」の人気エッセイから三十六話を厳選、忘れ得ぬ時代の原記憶が鮮やかによみがえる。

目次

流されゆく日々
昭和百年とはいうけれど
忘れ得ぬ記憶
歌は世につれ、世は歌につれ
文壇つかずはなれず
忘れ得ぬ人の面影
私の昭和時代

出版社・メーカーコメント

昭和百年とはいうけれど、歴史として語られる数々の出来事と、戦前、戦中、戦後にかけて自身が経験してきた事々は、重なるようでいてどこか重ならない。戦争と引揚げの記憶、貧しかった青春時代、かつての文壇での交友や歌謡曲の世界、そして逝きし人びとの声−−連載十二年に及ぶ「週刊新潮」の人気エッセイから三十七話を厳選、忘れ得ぬ時代の原記憶が鮮やかによみがえる。

著者紹介

五木 寛之 (イツキ ヒロユキ)  
1932(昭和7)年福岡県生まれ。作家。早稲田大学露文科中退後、編集者などを経て『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、『青春の門 筑豊篇』他で吉川英治文学賞、『親鸞』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)