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シオニズム イスラエルと現代世界

岩波新書 新赤版 2087

出版社名 岩波書店
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-00-432087-6
4-00-432087-9
税込価格 1,232円
頁数・縦 276,10P 18cm

商品内容

要旨

イスラエルはなぜ、国際的に孤立してまでパレスチナ人を徹底して攻撃するのか。パレスチナにユダヤ人の民族的拠点をつくるという思想・運動である「シオニズム」。ホロコースト以前に東欧で生まれ、建国後はイスラエルを駆動し続ける思想の起源と変遷を、国際社会とのかかわりの中で描く。現代世界を読み解くための必携の書。

目次

序章
第1章 帝国への適応―国民国家以前のシオニズム
第2章 東と西のあいだで
第3章 戦間期の遺産―「民族」の国際化とファシズム
第4章 イスラエル建国と植民地主義
第5章 シオニズムのイスラエル化とホロコーストの影
第6章 シオニズムと宗教
第7章 右派の台頭とゲーテッド・ネーション
むすび―ケアの不在の帰結

出版社・メーカーコメント

イスラエルはなぜ国際社会の反対や懸念をよそに、ガザを徹底して攻撃するのか。パレスチナにユダヤ人の民族的拠点をつくるという思想・運動である「シオニズム」。ホロコースト以前に東欧で生まれ、建国後はイスラエルを駆動し続けるこの思想の起源と変遷をたどり、その多様性と核心に迫る。現代世界を読み解く必携の1冊。

著者紹介

鶴見 太郎 (ツルミ タロウ)  
1982年岐阜県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、エルサレム・ヘブライ大学客員研究員、ニューヨーク大学客員研究員、埼玉大学准教授などを経て、東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門―ロシア東欧・ユダヤ史、シオニズム、イスラエル・パレスチナ紛争。主著―『ロシア・シオニズムの想像力』(東京大学出版会、2012年/東京大学南原繁記念出版賞、日本社会学会奨励賞)、『ユダヤ人の歴史』(中公新書、2025年/サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)