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狼少年ABC

ミステリ・フロンティア 124

出版社名 東京創元社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-488-02030-9
4-488-02030-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 269P 20cm

商品内容

要旨

「俺、昔、喋る狼に会ったことがあるんだよ」カナダの温帯雨林にやってきた三人の日本人大学生。狼の生態に関するフィールドワークのかたわら、ひとりが不思議なことを言い出して―(表題作)。大人になる前の特別な時間を鮮やかに切り出した、四つの中編を収録。『叫びと祈り』『リバーサイド・チルドレン』の著者が贈る、ミステリ仕立てのエモーショナルな青春小説。

出版社・メーカーコメント

「俺、昔、喋る狼に会ったことがあるんだよ」カナダの雨林にやって来た三人の大学生。狼のフィールドワークを続けるかたわら、ひとりが不思議なことを言い出して−−秋の物語「狼少年ABC」。タイムカプセルに眠っていたのは、卒業式の最中に起きた放送室ジャックの、犯人による犯行声明−−春の物語「スプリング・ハズ・カム」。激賞され、本屋大賞にノミネートされた『叫びと祈り』の著者が心をこめて贈る、エモーショナルな四つの季節の物語。

著者紹介

梓崎 優 (シザキ ユウ)  
1983年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。2008年、短編「砂漠を走る船の道」で第5回ミステリーズ!新人賞を受賞する。選考委員から激賞された受賞作を第一話に据え連作化した『叫びと祈り』を10年に刊行。同書は《週刊文春》ミステリーベスト10国内部門第2位をはじめ各種年間ミステリ・ランキングの上位を席巻し、2011年本屋大賞にノミネートされた。13年に初長編となる『リバーサイド・チルドレン』を発表し、翌年に第16回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)