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映画と経験 クラカウアー、ベンヤミン、アドルノ

新装版

叢書・ウニベルシタス 1065

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-588-14091-4
4-588-14091-4
税込価格 7,700円
頁数・縦 551,139P 20cm
シリーズ名 映画と経験

商品内容

要旨

思考の星座は、映画とともに煌めく。クラカウアー、ベンヤミン、アドルノは、映画とは何かよりはむしろ、映画は「何をするのか」という問いを立てる。いまだに予感しえない未来を生じさせる試みのなかで、映画という媒体、そして映画館という場がもつ可能性を追究する。映画を観る公衆の生きた経験についての思考を、批判理論と映画の交点で炸裂させる。

目次

第1部 クラカウアー(映画―崩壊していく世界の媒体
奇妙なアメリカニズム)
第2部 ベンヤミン(アクチュアリティ、さまざまなアンチノミー
アウラ―ある概念の我有化
月をボールと取り違えること
ミッキーマウス
第二の自然の遊戯形式)
第3部 アドルノ(映画美学という問題)
第4部 亡命時代のクラカウアー(映画の理論)

著者紹介

ハンセン,ミリアム・ブラトゥ (ハンセン,ミリアムブラトゥ)   Hansen,Miriam Bratu
1949年生まれ。フランクフルト・ゲーテ大学でアメリカ文学を専攻。エズラ・パウンド研究で博士号を取得後、渡米。イェール大学およびラトガース大学で教鞭をとり、1990年よりシカゴ大学英文科教授。映画メディア学科の創設に尽力する。フランクフルト学派とメディアに関する研究を精力的に発表するかたわら、初期映画や映画とモダニティをめぐる論考を幅広く執筆。本書脱稿直後の2011年2月に逝去
竹峰 義和 (タケミネ ヨシカズ)  
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専門は、ドイツ思想史、映像文化論。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。ドイツ思想史・映像文化論専攻
滝浪 佑紀 (タキナミ ユウキ)  
1977年生まれ。シカゴ大学映画メディア学科博士課程修了。専門は、映画研究、メディア論。現在、立教大学現代心理学部映像身体学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)