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地質学者のように考える タイムフルネス、新たな時間認識

出版社名 築地書館
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-8067-1693-8
4-8067-1693-6
税込価格 2,970円
頁数・縦 254P 20cm

商品内容

要旨

地球も時間も、「今」は、過去のリズム、古いプロセスによって形作られてきている。過去、現在、未来を地質学者のように長いスパンで捉えれば、世界はちがった色どりで見えてくる。光合成を行う生命体の出現は38億年前、遊離酸素の出現は25億年前、古代の超大陸「ロディニア」誕生は8億年前、植物が陸地に定着したのが4億年前、ヒマラヤ山脈ができたのは5500万年前…。地質学者とともに壮大な地球の時間をたどり、時間の流れ方が変わった人新世の今、そして未来につながる地球と時間を考える。ロサンゼルス・タイムズ紙科学技術図書賞ファイナリスト作品。アメリカ出版者協会PROSE賞受賞作品(一般科学・一般数学部門)

目次

プロローグ 世界は時間そのもの
第1章 豊かに存在する時間、タイムフルネス
第2章 時間を捉える道のり
第3章 地球の歩み
第4章 空気が変わる
第5章 グレート・アクセラレーション(人類活動による大変動)
第6章 タイムフルネス―つながる過去と現在と未来
エピローグ 自らの力で進む

著者紹介

ビョーネルード,マーシャ (ビョーネルード,マーシャ)   Bjornerud,Marcia
ウィスコンシン州アップルトンにあるローレンス大学の地球科学・環境学教授。ビョーネルードの研究は、地震と造山運動の物理学に焦点を当て、基盤岩のフィールド研究と岩石力学の定量的モデルを組み合わせる。ノルウェー(スヴァールバル諸島)とカナダ(エルズミーア島)の高緯度北極圏に加え、ノルウェー本土、イタリア、ニュージーランド、スペリオル湖地域で研究を行ってきた。ミネソタ大学で地球物理学の理学士号、ウィスコンシン大学で構造地質学の博士号を取得。アメリカ地質学会フェローであり、オスロ大学(ノルウェー)とオタゴ大学(ニュージーランド)でフルブライト上級研究員を務めた。五大湖インディアン魚類野生生物委員会(GLIFWC)と協力し、スペリオル湖の水を脅かす採掘計画を阻止してきた。ニューヨーカー誌、ウォール・ストリート・ジャーナル紙、ロサンゼルス・タイムズ紙の寄稿ライターであり、一般向けの著書も複数執筆している。2025年、『Turning to Stone」でジョン・バロウズ賞を受賞
江口 あとか (エグチ アトカ)  
カリフォルニア大学ロサンゼルス校地球宇宙科学部地質学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)