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ゆきげしき 〈冬〉時代小説傑作選

PHP文芸文庫 ほ3−7

出版社名 PHP研究所
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-569-90526-6
4-569-90526-9
税込価格 990円
頁数・縦 329P 15cm

商品内容

要旨

江戸の冬は寒いけれども、情けが沁みる―。雪が降りしきる中、駆け落ち相手の男を待ち続ける女(「太鼓橋雪景色」諸田玲子)、冬にふさわしい菓子を作ろうと苦心する、菓子職人を目指す娘(「雪ひとひら」篠綾子)、生き別れになった母を探すために、甲州勝沼から江戸を訪れた男(「初雪」藤原緋沙子)など、雪にまつわる江戸の悲喜こもごもを描いた作品を六編収録。人気時代作家の傑作揃いのアンソロジー。

出版社・メーカーコメント

駆け落ち相手を待つ女、母を探しに江戸を訪れた男など、雪の季節に繰り広げられる悲喜こもごもが心に沁みる、時代小説アンソロジー。

著者紹介

諸田 玲子 (モロタ レイコ)  
静岡市生まれ。上智大学文学部英文科卒業。1996年、『眩惑』でデビュー。2003年、『其の一日』で吉川英治文学新人賞、07年、『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、12年、『四十八人目の忠臣』で歴史時代作家クラブ賞作品賞、18年、『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞
篠 綾子 (シノ アヤコ)  
埼玉県生まれ。『春の夜の夢のごとく 新平家公達草紙』で健友館文学賞を受賞し、デビュー。2017年、「更紗屋おりん雛形帖」シリーズで歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、19年、『青山に在り』で日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞
安住 洋子 (アズミ ヨウコ)  
兵庫県生まれ。大阪信愛学院短期大学卒業。1999年、「しずり雪」で長塚節文学賞短編小説部門大賞を受賞
志川 節子 (シガワ セツコ)  
1971年、島根県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2003年、「七転び」でオール讀物新人賞を受賞。13年、『春はそこまで 風待ち小路の人々』が直木賞候補となる
梶 よう子 (カジ ヨウコ)  
東京都生まれ。2005年、「い草の花」で九州さが大衆文学賞、08年、「一朝の夢」で松本清張賞、16年、『ヨイ豊』で歴史時代作家クラブ賞作品賞、23年、『広重ぶるう』で新田次郎文学賞を受賞
藤原 緋沙子 (フジワラ ヒサコ)  
1974年、高知県生まれ。立命館大学文学部卒業。2013年、「隅田川御用帳」シリーズで歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞
細谷 正充 (ホソヤ マサミツ)  
文芸評論家。1963年生まれ。時代小説、ミステリーなどのエンターテインメントを対象に、評論・執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)