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自然のものはただ育つ

出版社名 河出書房新社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-309-20938-8
4-309-20938-6
税込価格 2,640円
頁数・縦 194P 20cm

商品内容

要旨

生きることは自然な流れ。でも私やうちの子どもたちにとっては決してそうではない。10代の息子二人を自死で失った作家による、悲しみを超える「人生の極み」について書かれた唯一無二の心揺さぶられるエッセイ。「それでもなお人生を生きねばならない」。全米図書賞ノンフィクション部門最終候補作。

目次

言葉もない
事実関係
気づけば奈落の底(そして本書の対象とならない読者への注意書き)
「人は死ぬ。そして人は幸せではない」
直感とは物語のこと
生きる枠組み
母親の直感なんてこんなもの
子どもは死ぬ。そして親は生きていく
現実についての新たな知識
別種の新生児
奈落の底が住処に
自然のものはただ育つ
小石は岩ではない
いまといま、いまと次、いまと後
兄弟で親友同士
いま、いま、いま、いま
孤独感という小石
足踏みする
ここにも奈落の底が
生きる価値があることと、生きる力があること
ジェームズにとっては、つまらない喜劇
子どもたちに言わなかったこと
子どもは死ぬ。そして親は生きていく

著者紹介

篠森 ゆりこ (シノモリ ユリコ)  
翻訳家
リー,イーユン (リー,イーユン)  
1972年、北京生まれ。北京大学に入学し、生物学を専攻。卒業後の1996年にアメリカに留学し、アイオワ大学大学院で免疫学を研究していたが、やがて英語で執筆するようになり、進路を変更して同大学院の創作科に編入した。2005年に短編集『千年の祈り』を刊行し、フランク・オコナー国際短編賞、PEN/ヘミングウェイ賞、ガーディアン新人賞などを受賞。これまでにPEN/マラマッド賞、PEN/フォークナー賞、PEN/ジーン・スタイン賞、O・ヘンリー賞など数々の賞を受賞。現在、プリンストン大学で創作を教えながら、執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)