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入門講義アニミズム 動物も川も人間も平等という知恵

平凡社新書 1094

出版社名 平凡社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-582-86094-8
4-582-86094-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 211P 18cm

商品内容

要旨

人間だけが地球の主人ではない―。動物やモノにも意思が宿るという、人類に通底するアニミズムの世界観。アイヌのクマ送り(イヨマンテ)、ニュージーランドの川の法人格、スーパーマリオ、ポケモン、ジブリ、さらにAIまで、豊富な事例を横断しながら、分断と不平等の時代を救う世界観を、現代に再起動。大人気の人類学者がやさしく深く語る、古くて新しい「アニミズム」という希望。

目次

第一部 アニミズムの基本(アニミズムとは何か
アニミズムで常識をひっくり返す
なぜ今アニミズムなのか
アニミズム研究の歩み
実は身近なアニミズム)
第二部 現代のアニミストたち(川に人格を与える法律
アニミズムを日本の経済資源に
『風の谷のナウシカ』にみる宮〓駿のアニミズム
共異体に生きるネコ写真家・岩合光昭
ChatGPTに恋する人間
適切な意味における人間中心主義)
第三部 アニミズムを深める(狩猟採集民の平等社会
「平等」に至る構造
「平等」を考える
テクノロジー時代にアニミズムを活かす)

出版社・メーカーコメント

人間だけが地球の主人ではないーーあらゆる存在との平等な関係を重んじるアニミズム。ぬいぐるみからアイヌの儀礼や仏教まで、身近な例からその全体像と意義を解き明かす。

著者紹介

奥野 克巳 (オクノ カツミ)  
1962年生まれ。人類学者。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、立教大学異文化コミュニケーション学部教授。ボルネオ島の狩猟民プナンのフィールドワークを長年行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)