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名画で読む「音楽の秘密」

出版社名 祥伝社
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-396-61858-2
4-396-61858-1
税込価格 2,090円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

音を視覚化したドラクロワ。カラヴァッジョが遺したメロディー。ベートーヴェンの恐ろしいソナタ。破天荒なヘンデルのコンサート。夢幻の中に描かれたシューベルト。死しても響くオルフェウスの歌声。ハプスブルク家終焉のワルツ。画家たちが遺した「音」を読み解く!「美術展ナビ」連載を書籍化!オールカラー45作品掲載。人を狂わせるソナタ、一本弦のヴァイオリン、怪物の美声…絵画から溢れる「音」を聴く。ベストセラー『怖い絵』の著者による新たな試み。

目次

絵画で音を出す
鳥女の歌声
神話の産物
音楽のエロス
死の音楽
楽器の象徴性
庶民の楽器
描かれた楽譜
オペラ歌手
ダンス音楽
音楽の拷問
富裕層のサロンコンサート
王の音楽事情
中産階級の家族コンサート
野外コンサート
フェルメールと音楽
子どもと音楽

出版社・メーカーコメント

絵画から溢れる音に耳を澄ます 絵画は「見る」芸術、音楽は「聴く」芸術――しかし両者は、思考の奥で密かに響き合っている。ラヴェルやムソルグスキーが名画から音を掬い上げたように、画家たちもまた、筆で音楽を奏でようとしてきた。本書は、絵画がどのように「音」や「旋律」を描いてきたのかを、時代と作品を横断して読み解く試みである。静止した絵の中に流れる時間、沈黙の中に聴こえる響き――視覚と聴覚のあいだに潜む、美の秘密に触れたい人に贈る珠玉のアートエッセイ。オールカラー! 図版45点収録

著者紹介

中野 京子 (ナカノ キョウコ)  
作家、ドイツ文学者。北海道生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。西洋史やオペラ、絵画などの芸術に関する深い知識をもとに、アートエッセーの執筆や講演など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)