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歴史としての日米安保条約

増補

岩波現代文庫 学術 491

出版社名 岩波書店
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-00-600491-0
4-00-600491-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 341P 15cm
シリーズ名 歴史としての日米安保条約

商品内容

要旨

二〇〇九年八月、民主党政権の誕生により、日本側の機密外交記録が公開され、日米安保条約の歴史的検証がようやく可能となった。「密約」問題に関して調査に当った有識者の一人として報告書をまとめた著者が、主に日本側の広範な資料を渉猟し、敗戦から今日までの日米安保の真実を描く。昨今の安保問題についての補論を加えた、増補決定版。

目次

序章 安保条約の国際的背景
第一章 日米安保条約と改定の模索
第二章 岸政権と改定交渉の始動
第三章 「相互援助条約」への道
第四章 交渉再開と事前協議制の成立
第五章 内閣改造と最終交渉
第六章 事前協議と「密約」
第七章 ゆらぐ「非核三原則」―ラロック証言とライシャワー発言
第八章 沖縄返還と安保条約
終章 三つの「密約」―再考
補論 「核」をめぐる現代の危機

出版社・メーカーコメント

2009年8月、民主党政権の誕生により、日本側の機密外交文書が公開され、日米安保条約の歴史的検証がようやく可能になった。「密約」問題に関して調査に当った有識者の一人として報告書をまとめた著者が、主に日本側の広範な資料を渉猟し、敗戦から今日までの日米安保の真実を描く。昨今の安保問題についての補論を加えた。

著者紹介

波多野 澄雄 (ハタノ スミオ)  
1947年岐阜県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。防衛研修所戦史部勤務を経て、筑波大学社会科学系教授。現在は筑波大学名誉教授、外務省「日本外交文書」編纂委員長、国立公文書館アジア歴史資料センター長。日本外交史。著書に『幕僚たちの真珠湾』(朝日選書、1991年。第21回吉田茂賞)、『太平洋戦争とアジア外交』(東京大学出版会、1996年。第26回吉田茂賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)