商品内容
| 要旨 |
主人公亮介は、一九八〇年代、内戦下のグアテマラ、サンティアゴ・アティトランでマヤ先住民とともに暮らしていた。トルティーヤの香り、トウモロコシの収穫祭、呪術師による聖なる儀式、そして美しい山並みと湖。しかし虐げられ続けたマヤ人たちは武装蜂起を余儀なくされ、さらに土地を追われてゆく。日本に戻った亮介は医師となり、幸せな結婚生活を送ったはずだったが…。妻の遺した言葉をきっかけに、亮介はひとりグアテマラを訪れ、思い出の地を辿る。医療人類学に功績のある精神科医による哀惜と鎮魂の物語。 |
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