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1兆円を盗んだ男 仮想通貨帝国FTXの崩壊

日経ビジネス人文庫 る1−1

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-296-12537-1
4-296-12537-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 486P 16cm

商品内容

要旨

暗号資産取引所FTXを築き、たった3年で10億ドルの収益を達成。「人類初の兆ドル単位の資産を持つ人間」になると予想されていた男、サム・バンクマン・フリード。子どものころに1人も友達がいなかった男は、友情を育む方法をまったく知らないまま大人になり、地球を救うべく「無限のドル」を稼ごうと思った―ノンフィクションの巨匠が、史上最大級の金融スキャンダルの全貌を描いた傑作、待望の文庫化。史上最大の金融詐欺事件の裁判を描いた「文庫版へのあとがき」を収録。

目次

第1部(確率はゼロではない
サンタクロース問題
メタ・ゲーム
マーチ・オブ・プログレス)
第2部(「ボブについての考察」
人工の愛
複雑すぎる組織図)
第3部(ドラゴンの巣
消滅
マンフレッド
カネはどこへ消えた?)

出版社・メーカーコメント

友だちのつくり方を知らない「30歳以下で世界一の大富豪」は「無限のドル」で地球を救おうと思った――FTXの壮絶な破綻とその中心にいる謎めいた創業者の物語。待望の文庫化!サムの裁判の様子や後日談を描いた「文庫版へのあとがき」を収録。世界最年少の億万長者として世間の注目を集めた暗号資産(仮想通貨)取引所FTXの創業者サム・バンクマン・フリード。己のルールを信じて突き進み、人々の心を惹きつけ、巨額の富を集めた時代の寵児は、いかにして破滅へと向かったのか。彼を突き動かしていたものは何だったのか。FTX破綻の真相と謎に満ちた創業者の心の内を描ききったベストセラー作家マイケル・ルイスの最高傑作。2022年11月に経営破綻したFTX。その創業者であるサム・バンクマン・フリードが、暗号資産の世界で莫大な富と名声を得るまで、そしてFTXの破綻と自身の逮捕によってそのすべてが崩れ去るまでの軌跡を描いたノンフィクション。カジュアルないでたちと気ままな態度で周囲を惑わせる青年の正体とは。彼の生い立ち、それを取りまく複雑な人間模様。ニュースからはみえない独自の視点から、史上最大級といわれる金融詐欺の舞台裏を解き明かす。

著者紹介

ルイス,マイケル (ルイス,マイケル)   Lewis,Michael
1960年ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。プリンストン大学で美術史専攻後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで修士号を取得(経済学)。ソロモン・ブラザーズでの債券セールスマンとしての経験をもとに執筆した『ライアーズ・ポーカー』で作家デビュー。多数の世界的ベストセラーがある
小林 啓倫 (コバヤシ アキヒト)  
1973年東京都生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBA取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)