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沖縄社会論 周縁と暴力

出版社名 筑摩書房
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-480-86489-5
4-480-86489-X
税込価格 2,970円
頁数・縦 455,3P 20cm

商品内容

要旨

暴走族のパシリにはじまり、沖縄で調査を続けた。『ヤンキーと地元』を書いた、伝説のフィールドワーカーによる遺稿集。パシリ論、沖縄社会論、暴力論の各部に解説を付す。

目次

第1部 パシリ論(パシリ前史
社会の癖を書く―参与観察という方法
パシリとしての参与観察―つかえる部外者から、つかえない内部関係者へ
第1部パシリ論解説 パシリとしての参与観察が示すもの)
第2部 沖縄社会論(ホモソーシャルなつながりの周縁―沖縄のヤンキーの若者のしーじゃ・うっとぅ関係をもとに
製造業なき経済成長/談合なき建設業―建設業からみた「戦後」沖縄
学校を去るわけ
第2部沖縄社会論解説 ヤンキーの世界を通じて沖縄社会を描くこと)
第3部 暴力論(つくられた、しーじゃ・うっとぅ関係―沖縄の建設業の社会史
ライフコースからの排除―沖縄のヤンキー、建設業の男性と暴力
暴力の理解社会学
第3部暴力論解説 暴力の傍らで問い続ける)
繋ぎ止められる沖縄

出版社・メーカーコメント

暴走族のパシリにはじまり、沖縄で調査を続けた伝説のフィールドワーカーによる遺稿集。パシリ論、沖縄社会論、暴力論の各部に解説を付す。

著者紹介

打越 正行 (ウチコシ マサユキ)  
1979年生まれ。社会学者。首都大学東京人文科学研究科にて博士号(社会学)を取得。和光大学現代人間学部専任講師、特定非営利活動法人社会理論・動態研究所研究員などを歴任。広島と沖縄で、暴走族・ヤンキーの若者を対象とした参与観察調査をつづけた。著作に『ヤンキーと地元―解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち』(筑摩書房、2019年、第6回沖縄書店大賞)など。2024年12月9日、逝去
石岡 丈昇 (イシオカ トモノリ)  
1977年生まれ。日本大学文理学部社会学科教授。フィリピン・マニラを主な事例地として、社会学/身体文化論の研究をおこなう
上原 健太郎 (ウエハラ ケンタロウ)  
1985年生まれ。大阪国際大学人間科学部心理コミュニケーション学科准教授。社会学。主な専門は沖縄の若者の就労問題
上間 陽子 (ウエマ ヨウコ)  
1972年生まれ。琉球大学教育学研究科教授
岸 政彦 (キシ マサヒコ)  
1967年生まれ。社会学者。京都大学大学院文学研究科教授。研究テーマは沖縄、生活史、社会調査方法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)