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豊臣兄弟天下を獲った処世術

文春新書 1514

出版社名 文藝春秋
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-16-661514-8
4-16-661514-9
税込価格 1,045円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

バックグラウンドがない状態から天下人となった豊臣秀吉。その「分身」として結果を出し続けた弟の秀長。衰退する今の日本では、ゼロから一を作り出した豊臣兄弟の生涯が参考になる。前半生が謎に包まれている「セミの兄弟」の実像に史料と最新研究をもとに迫る。

目次

第1章 豊臣兄弟の謎(秀吉の要求に応え続けた秀長
無から有を作り出した ほか)
第2章 類まれな経済センス(家康は別格
秀長の一次史料は二十点のみ ほか)
第3章 強さの秘密(日本史の転換点となった三木合戦
『豊鑑』が描く秀吉の苦戦 ほか)
第4章 天下人への道(天下人を決めた小牧・長久手の戦い
池田恒興の決断と焦り ほか)
第5章 秀吉の「分身」(紀州、そして四国へ
秀吉の戦い方のパターン ほか)

出版社・メーカーコメント

今の日本に必要な「人を動かす」極意 人と技術に「投資」「最速」は「最強に通ず」「稼ぐ知恵」を配る「分身」を活用せよ トップ自ら「おもてなし」大河ドラマより面白い!! 令和の太閤記「豊臣ブラザーズ」の人生は学びが多い。(中略)豊臣ブラザーズは永続して貴族になったファミリーの生まれではありませんでした。であるにもかかわらず、彼らは巧みに天下を獲りました。この国にあって、どのような生き方をすれば、いかなる性格を持ってすれば、このような出世の階段を駆け上がることが可能なのか。歴史家としては、この謎を解き明かして、世間の目にさらしたい衝動に駆られます。(本書「はじめに 歴史から得られるヒント」より)

著者紹介

磯田 道史 (イソダ ミチフミ)  
1970年、岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)