タラニス 死の神の湿った森
角川ホラー文庫 な3−16
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年12月 |
| ISBNコード |
978-4-04-115775-6
(4-04-115775-7) |
| 税込価格 | 924円 |
| 頁数・縦 | 337P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
イギリス・ウェールズの“タラニス屋敷”に暮らす少年・ジョージ。彼は家政婦のミツコから“死の神”に生きたまま燃やされた少女・メリッサの話を聞き、そのかまどが今も屋敷の廃墟部分にあると知る。兄と共に廃墟に忍び込んだジョージ。その後周囲で不気味な現象が起き始め―。メリッサの幽霊、そして呪われた屋敷に隠された悍ましい秘密とは。やがて猟奇犯罪捜査班と邂逅する法医昆虫学者、サー・ジョージの過去と呪縛の物語。 |
|---|



出版社・メーカーコメント
少年は真実を知り、大人になる。「死の神屋敷」に隠された、悲しき少女の過去と謎とは。イギリス・ウェールズで少年ジョージが暮らす「タラニス屋敷」。「タラニス」とは「死の神」を意味するケルトの神だ。夜遅く目覚めたジョージは家政婦のミツコに物語をねだる。彼女が、秘密の話ですよと「ゲッシュ」(ケルトの魔法の取り決め)を交わしながら語ったのは、屋敷に伝わる、メリッサという少女の物語だった。メリッサは、子どもを食べる死の神に生きたままかまどで燃やされたという。そのかまどが今も屋敷の廃墟部分『死者の間』にある、近づいてはいけない−−。けれども、一緒に話を聞いた兄のアルフレッドは、今度マムと戻ってくる赤ちゃんへの贈り物を探しに『死者の間』に行こうと言い出し……。廃墟の秘密の扉を開けてしまったことで、夜な夜な現れるようになったメリッサの亡霊。そこに隠された真実と、ツェルニーン家の秘密とは。やがて法医昆虫学者として日本を訪れることになる、ジョージ・クリストファー・ツェルニーン。彼の少年時代に秘められた悲しく凄絶な物語。