廃校教師
角川ホラー文庫 み7−3
| 出版社名 | KADOKAWA |
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| 出版年月 | 2025年12月 |
| ISBNコード |
978-4-04-116935-3
(4-04-116935-6) |
| 税込価格 | 946円 |
| 頁数・縦 | 334P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
長時間勤務、休日返上の部活指導、保護者の圧、無気力教師…現代の学校問題をすべて抱える市立中学で、衆人環視の中、体育教師が変死した。あり得ないほど首が伸び切った異常な遺体と、その後も続く学校関係者の不気味な悶絶死。若手教師の保穂は、赴任間もない理科教師・海老原の言動に怪死との関係を疑うが、調べてみると、彼が赴任前に勤務していたという学校は…存在しなかった。歪んだ教育の闇を描く、社会派ホラー。 |
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出版社・メーカーコメント
先生、また人が死んでます。−−市立七岬中学校は伝統と規律が守られた校風を売りにしていた。しかし職員室の空気は重く、教員は重労働で疲弊しきっていた。国語教師の香坂保穂も夢を抱き教師になったものの、日々の業務ややる気のないベテラン勢の圧にさらされ、生徒への関わりも表面的になっていた。転任組の化学教師・海老原が改善を訴えるも、周りの教師たちは冷ややかな目を向けるばかり。そんな中、校内で体育教師が部活の指導中に急死した。しかも、その遺体は、あり得ないほど首が伸びきり、苦悶の表情で事切れているという奇妙なものだった。その後も、生徒、教師と、同様の不気味な急死が相次ぐ。そしてそこには常に海老原の影が……。不審に思った保穂は、海老原の不可解な行動を調べる過程で、海老原の意外な事実を知ってしまう。彼が教師をしていたという学校は−−。教師の激務と事なかれ主義がはびこる、現代の学校問題に切り込む、社会派ホラー。