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実証から学ぶ開発経済学

有斐閣ブックス

出版社名 有斐閣
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-641-18475-6
4-641-18475-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 278P 22cm

商品内容

要旨

開発経済学において一大潮流を生み出したランダム化比較試験(RCT)。それらをはじめとした実証研究の成果が映し出す、途上国の現状をこの一冊に。多様なトピックを章ごとにまとめ、初学者にもわかりやすく開発経済学の現在地をアップデートしました。さあ、開発経済学の視点から世界を見渡してみよう。

目次

序章 開発経済学の基本的視座―貧困削減に向けて
第1部 農村開発(農業―貧困と飢餓にどう立ち向かうのか
農村金融―リスクにどう備えるのか
共有資源管理―森林をどう守るのか)
第2部 人的資本(教育―学びの質をどう高めるのか
保健―健康をどう守るのか
ジェンダー―女性の経済的自立はなぜ重要か)
第3部 産業振興(労働移動―よりよい仕事をどう得るのか
産業―企業の生産性をどう高めるのか
国際経済活動―貿易と海外直接投資はどのような影響を与えるのか)
第4部 政治経済的アプローチ(制度―社会のルールは経済成長を左右するのか
紛争―人はなぜ争うのか
汚職―どう測りどう減らせばいいのか)
終章 気候変動とこれからの開発経済学―持続可能な未来に向けて
補論1 実証研究の基礎を学ぼう
補論2 開発経済学の論文を書いてみよう
補論3 フィールド調査へのいざない

出版社・メーカーコメント

近年 ランダム比較試験やフィールド実験による実証研究が進んでいる開発経済学。学界の新しい動向を踏まえ その成果をふんだんに取り入れたテキスト。一線で活躍する若手・中堅研究者たちが結集してつくりあげた 新世代の定番テキスト!

著者紹介

高橋 和志 (タカハシ カズシ)  
政策研究大学院大学教授、博士(開発経済学)。政策研究大学院大学博士後期課程単位取得満期退学
樋口 裕城 (ヒグチ ユウキ)  
上智大学経済学部准教授、博士(開発経済学)。政策研究大学院大学博士後期課程修了
牧野 百恵 (マキノ モモエ)  
日本貿易振興機構アジア経済研究所主任調査研究員、Ph.D.(Economics)。ワシントン大学経済学部博士課程修了。主要著作:『ジェンダー格差―実証経済学は何を語るか』中公新書、2023年(第46回サントリー学芸賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)