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ブラックアーセナル

出版社名 カンゼン
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-86255-784-1
4-86255-784-8
税込価格 3,850円
頁数・縦 446P 21cm

商品内容

要旨

本書はいかにして北ロンドンに拠点を置くサッカークラブ、アーセナルFCが英国における黒人性のアイコンとなったかの物語だ。一九六〇年代の最も初期の兆候からグローバルな団体としての目覚ましい台頭まで「ブラックアーセナル」は黒人としてのアイデンテイティとクラブとのつながり、そしてそれがメディア、音楽、ファッション、政治といった領域にいかに拡大していったか、という観点からアーセナルと現代的な黒人カルチャーの関係性を探訪しようとする史上初の試みである。

目次

我々のストリートとブラックアーセナル(ポール・ギルロイ)
ブラックアーセナルを定義する(クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ)
オレの仲間はどこだ?(エイミー・ローレンス)
アウェーとホーム(クライヴ・パーマー)
ポール・デイヴィスにとってのブラックアーセナル(ポール・デイヴィス)
アーセナルを味わう(スターディアス・クリスティ)
ライト、ライト、ライト…一九九五年のアーセナル対ミルウォール、ロンドンにおける政治と人種差別(レズ・バック)
ハイバリー・スタジアムの管理人(スティーヴン・デイヴィス)
二〇〇二年リーズ対アーセナル〜ほとんどチーム全員が黒人じゃないか!(ロドニー・ハインズ)
エルソーン団地のゴッドマザー(シーリア・フェイシー)
サッカーとボクシング〜マイケル・ワトソン、ハイバリーとともに戦ったファイター(クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ)
支え合う仲間たち〜アーセナル、黒人コミュニティ、そして音楽でつながる人々(クライヴ・チジオケ・ヌウォンカ)
アーセナルを愛する黒人女性たち(ローラ・ヤング)
カヌからケレチへ(ショーン・ジェイコブズ)
イングランド北部から見るアーセナル(デイヴィッド・フォレスト)
アーセナルと黒人としてのアイデンティティ(イアン・ライト)
ハイバリー・スタジアムからハイバリー・スクエアへ(タリク・ジャジール)
私とイアン・ライト〜ロンドンとサッカーの周縁から(エディ・オッチェレ)
アーセナル・イン・ザ・コミュニティ(サミル・シン)
壁画「私たちが所属する場所を見つけた」の製作(ルーベン・ダンゴー)〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

ガナーズはなぜ「黒人性」のアイコンとなったのか?イアン・ライトからブカヨ・サカまで−−時に交わり、時に分かれるアーセナルFCの黒人アイデンティティの変遷本書はいかにしてノース・ロンドンに拠点を置くサッカークラブ、アーセナルFCが英国における黒人性のアイコンとなったかの物語だ。1960年代のもっとも初期の兆候からグローバルな団体としての目覚ましい台頭まで「ブラックアーセナル」は黒人としてのアイデンティティとクラブとのつながり、そしてそれがメディア、音楽、ファッション、政治といった領域にいかに拡大していったか、という観点からアーセナルと現代的な黒人カルチャーの関係性を探訪しようとする史上初の試みである。…

著者紹介

ヌウォンカ,クライヴ・チジオケ (ヌウォンカ,クライヴチジオケ)   Nwonka,Clive Chijioke
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)サラ・パーカー・レモンド人種・人種差別研究センター准教授(映画・文化・社会学)
ハーレ,マシュー (ハーレ,マシュー)   Harle,Matthew
北ロンドン・イズリントン出身の作家・キュレーター。著作や展示を通じて文化史、都市、アイデンティテイを探求している。BFI(英国映画協会)やバービカンでの勤務を経て、現在はウォーバーグ研究所の芸術プログラム・キュレーター
山中 拓磨 (ヤマナカ タクマ)  
1992年生まれ、愛知県出身。高校と大学合わせて計6年、英国へ留学。現在はオランダのブロックチェーン関連のベンチャー企業で事業開発などに携わる傍ら、通訳・翻訳者/サッカーライターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)