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コストとの闘い 「DTC(Design to Cost)開発」への60年

出版社名 三省堂書店/創英社
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-87923-342-4
4-87923-342-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 323P 19cm

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要旨

多くのメーカーにとって、新製品開発における「コスト」の問題は悩みのタネではないだろうか。開発者は得てして高機能・高性能を実現するには、コストが上がるのは当然と考えがちだが、コスト増が価格に反映されれば、市場での競争力が弱まることにもなりかねない。この問題を解決しうるのが「DTC開発」である。本書では、総合機械メーカー大手のクボタにてトラクター等の開発に携わった著者が、独自の「DTC(Design to Cost)開発」を開発現場で活かし、社内外に広めていく過程を含む、自らの一代記を語っている。「DTC開発」とは、開発者が、設計段階から、機能・性能・品質だけでなく「コスト削減」も考えながら、部品の構造や形態の最適化などを進める手法。それによって、顧客の要望に応えるとともに、開発者自身の自由裁量範囲が広がるのだという。著者は株式会社コスト開発研究所代表取締役社長。1964年に久保田鉄工株式会社(現クボタ)に入社。海外技術研修生としてニューヨークに派遣された後、トラクターの事業革新と事業再建に従事。2004年クボタ機械設計株式会社代表取締役社長に就任。2009年から現職。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2026年1月28日]

商品内容

要旨

開発者にとって「コスト」は、常に悩みのタネであり、同時に、その克服は、喜びの源泉でもあった。「DTC開発」は、「コスト」との闘いに画期的な活路を開いてきた。「ヤギ小屋の囲い」に端を発し、「トラクターの開発」に至るまで、生涯現役を宣言するある開発者の一代記。現役の開発者、メーカーの経営者、必読の一冊。

目次

第1章 モノづくりの源流
第2章 “高橋学校”で学んだこと
第3章 開発現場事始め
第4章 コストに目覚める
第5章 小型トラクターをアメリカへ
第6章 ニューヨークへ技術研修
第7章 会心の「サターントラクター」開発
第8章 6つの事業再建に奔走
第9章 会社をつくり、国内外を奔走
第10章 メーカー企業の経営者・開発者への提言