• 本

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-04-115719-0
4-04-115719-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 363P 20cm

商品内容

要旨

いけませんよ。外に出ては―怖いですから。恐怖の本質に迫る、瞠目の長編小説。

出版社・メーカーコメント

倦怠感が続き引きこもり状態の同居人・隆顕が、突如、自宅の天井裏に「猿がいる」と言い始めた。確かに、何だか妙な気配がする−−。曾祖母の遺産相続の話し合いに呼ばれていた祐美は、隆顕を心配しながらも、半ば逃げるように家を出た。曾祖母が住んでいた<祢山村>は岡山県の山奥にある限界集落で、人口構成も村の成り立ちも特殊であり、地図にも記されていなかった。不安を抱えたまま村を目指す祐美だったが、違和感を覚えるような出来事に次々と遭遇する。ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。だが、到着した村でも−−。怖さ、恐ろしさとは何か。その本質を抉りだす、圧巻の長編小説!

著者紹介

京極 夏彦 (キョウゴク ナツヒコ)  
1963年、北海道生まれ。小説家・意匠家。印刷博物館館長。日本推理作家協会監事。94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞長編部門、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞、『遠野物語remix』「えほん遠野物語」シリーズなどで遠野文化賞、『遠巷説百物語』で第56回吉川英治文学賞、功績などに対し第8回桑沢賞、第62回埼玉文化賞、第29回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)