• 本

病気と折り合う芸がいる

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-7678-3512-9
4-7678-3512-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

88歳の知性が提言する人生を楽しく生きるための渾身の「プレ遺言」。

目次

第1章 死を思い、今日を生きる(養老孟司)(大病すると生きる「前提」が変わる
待機的医療から積極的医療へ ほか)
第2章 がん治療と生活の質(中川恵一)(養老先生の肺がんが再発
原発のがんはほとんど消えた ほか)
第3章 遺言1.5 子ども、動物、自然(養老孟司)(遺言1.0の基本は今も変わっていない
不定冠詞のつく世界を動物は認識できない ほか)
第4章 生きるために、がんを知る(中川恵一)(リンパ節の転移がんもほぼ消失
大人も子どももがんを知る必要がある ほか)
対談 養老孟司×中川恵一 死を考えるということは今をよく生きること(小細胞肺がんは転移しやすく手強い 再発がわかってショックでは?
つらい治療を受けて延命するのか 体調のよい状態を優先するのか ほか)

出版社・メーカーコメント

「生きる」ということをいま改めて考えてほしい。肺がんが再発した養老先生が考えた、人生をより大切に生きるために思うこと。病気と折り合いをつける方法、人間社会の不条理、医療との向き合い方、大好きな虫や猫のこと……読んでいると何故が元気が出てくる闘病&人生訓。●大病をすると「生きることの前提」が変わる(養老先生)●自然の存在であるわれわれには必ず命の終わりが来る(中川先生)●養老先生が「死は怖い」と感じない理由とは(養老先生)●先のことは医者にもわからないし、余命宣告は医者の傲慢(中川先生)●伊勢物語、方丈記、平家物語、遠野物語など先人に学ぶ「生」(養老先生)●小細胞がんは手強い…中川先生が診る養老先生の病状とは(中川先生)●世の中のことは、実はわからないことがほとんどである(養老先生)●再発治療のゴールをどこに設定するか (中川先生)●もしも養老先生に緩和ケアが必要になったら(中川先生)●がんの再発で生活はどう変わったのか?(養老先生、中川先生)

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。’89(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』が大ヒット、460万部超えのベストセラーとなる。また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した
中川 恵一 (ナカガワ ケイイチ)  
1960年(昭和35)年、東京都月島生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、同大学医学部放射線医学教室入局。社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師、准教授を経て、東京大学大学院医学系研究科 特任教授。2003年〜2014年、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)